

Dramatic Dining
新作発表決定
退屈な「黙食」から、浅草文化に没入して味わう 「没食」へ
コロナ禍で生まれた日常の制限をアート体験にしてしまおう。
「黙って食べる=“黙食”」の時間を「没入して食べる=“没食”(ぼつしょく)」というアート体験として
ポジティブに転換。スタッフもキャストも登場しない
五感で味わう全く新しいイマーシブシアターをお届けします。

街と食とアートで浅草の文化と食体験に没入
数々の著名人に愛される明治11年創業の老舗料亭「割烹家 一直」でのランチを楽しみながら
作品を鑑賞出来ます。「割烹家 一直」に向かう道中ではSound Walkを聴きながら
浅草観音裏を散策する演出も。 芸者ゆかりの場所を巡ることで、
いつもと違う浅草の街や、 そこに息づく人々の生活が垣間見えるかもしれません。
明治11年創業の老舗料亭で名物「鯛茶漬け」に舌鼓
映像作品を鑑賞しながら楽しむランチは、「割烹家 一直」の名物「鯛茶漬け」。
毎朝築地から直送される新鮮な真鯛を使った、高級料亭の味を楽しめる贅沢なランチです。
そして、本作では、本物の芸者と第一線で活躍する人気ダンサーが共演。 異なる芸を追求する芸者とダンサーの融合を目指して制作しました。

Story.
舞台は浅草観音裏。浅草寺の北に位置し、昼間はどこにでもある住宅街の様相ですが、
観音裏に生きる人々が代々培ってきた「儀式」を通して、 あなただけが見える特別なお座敷を浮かび上がらせます。
旦那は「食」を口にし「その世界の扉」を開ける
箱屋は「灯」をつけ「灯で街」を目覚めさせる
一本芸者は「お香」をたき「本当の姿」を隠す
幇間は「参拝」をし「芸に魂」を宿らせる
料亭の女将は「盛り塩」をし「場の空気」を変える
そして、観音裏に訪れたあなたはある儀式を通じて、この世界の扉を開くことになるでしょう。
あなた自身が見慣れた街の延⻑線上に潜む別世界を浮遊することで、その街の隠された心が見えてくるかもしれません。

about us.

「Dramatic Dining」はイマーシブシアターを作るクリエイティブチームです。
その街、その空間、その商品が纏う世界観を独自に解釈し、コンセプト開発・ダンス・空間演出を通じて、
日常の延⻑線上に潜む目に見えない別世界に没入する体験をデザインします。
点と点をつなげることで作品の意味を観客自ら導き出すイマーシブシアター形式を採ることで
表層的に見えるものだけでなく、 その先に潜む新たな考えや想いを想像する作品を作ります。
新たな世界を捉え直すことで、様々な価値観があることを肯定できる世の中を目指しています。
Free the Pattern
ダンスでつなぐ
サスティナブルな衣装展
2021.11.22-11.23 @Morio Studio
パターン化された思考を変えようをテーマに
サーキュラーデザインで製作された衣装展。
Dramatic Diningは
ミラクデザインワークスの目指す衣装の世界を紐解き
サスティナビリティの思考の変化をダンスで表現する
イマーシブシアター形式のショーの
コンセプト開発/企画/演出/広報を担当しました。

Shadows of the Flower
- 華の影たち -
2020.11.21-11.22@Asakusa
2020.12.6-12.7 @Online
浅草芸者とダンサーが
浅草花街を舞台に共演する本格イマーシブシアター
普段は立ち入り禁止されている
芸者衆が稽古に使用している「浅草見番」が舞台
芸者が舞を披露し、お座敷遊びを体験できる演出も
浅草文化にどっぷり浸かれる作品で
3日間でチケットは完売した
特別協力:
東京浅草組合、浅草見番、料亭都鳥

週末Hanno
おいしい、
あの頃の想い出に帰ろう
2018.10.6-10.8 @Hanno
埼玉県飯能市の自然の情景を活かした中で
思い出に帰ることをテーマに
ダンス・食事・ストーリーを通して
飯能の街を楽しむ舞台を作りました。
